さて、水曜日。
仕事が残っているので、ついでに店も開けております。
従業犬たちの休日出勤手当代わりに、
いつもの公園にひとりずつお連れしましたよ。
グラフィはボールがどれだけ泥だらけになろうとも
気にせず飼い主の足や手にぐいぐい押し付けてくるので
ちょっと迷惑です
逃げるとこの必死の形相↑のままで追いかけてきます
泥だらけのボールを飼い主の足に押し付けようとして必死な犬と
その犬から「それ汚いからやだー」と言いながら逃げる飼い主という
なんとも間抜けな姿を
近くのベンチに座っているおじいちゃんにずっと見られてて
恥ずかしかったです。
まぁ結局根負けして逃げるのやめるんですけど。
グラフィの走りが鈍くなってくるまで遊んだらふくと交代
やっぱり別々に連れてくると、ゆっくり遊んであげられるからいいんですよねぇ。
グラふくが一緒に転げるように走ってるのを見るのはもちろん楽しいんだけど
見てるだけでいっぱいいっぱいになってしまうので、
きっと犬的にはボールで遊ぶ時はひとりずつのほうが楽しいんだろうな。
ふくも笑ってるしね。
「帰ろっかー」と言うと、こんな顔されました。
ところで、タイトルの誤解ですとは何かっつー話ですが。
ベンチに座ってずーっと私たちの様子を見てたおじいちゃんがですね、
帰りがけに話しかけてきたんです。
「一回帰ったと思ってたけど、この子まだ走り足りひんかったんやなぁ」
どうもグラフィとふくが1匹の犬だと思ってたみたいで、
グラフィを連れて帰ってふくと交代して公園に戻ったのを、
また同じ犬を連れて戻ってきたと思っていたらしいんですねぇ。
グラふくあわせて1時間半くらい遊んだと思うんですが
それをずっと見守っていたおじいちゃんもすごい。
「同じ種類の犬が2匹いて、順番に連れて来てるんですよ〜」と誤解を解いておきました。笑